福岡のカラーコンサルタント井手大基ライブカラー365

福岡の男性カラーコンサルタント井手大基が、カラー、色彩、建築、インテリア、まちづくり、ものつくり、カラーデザインについて日々感動や気づきをアップする365日LIVEなブログです。

パーソナルカラーの再診断、その原因とは.rtf

卒業シーズンということもあり、新しい生活に備えた色、ファッションのご相談が続きます。

ありがたいことにお問い合わせも多く頂いておりますが、まだまだご案内可能な枠もございますので、新生活の準備の一つとして、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

当サロンでは診断前、お客様に「カラー診断は初めてですか?」とお尋ねしています。

それはもちろん前回の診断結果をもとに診断をするためなどではなく、なぜ再診断を希望されたのか、その理由をお聞きするためです。

 

再診断を希望される方の多くは前回の診断に疑問を持たれた方がほとんど。

つい先日も別の場所でカラー診断を受けられたお客様がいらっしゃいました。

そこではウィンタータイプと診断されたとのことでしたが、実際に当サロンでの診断結果はクリアで温かみのある色がお似合いのスプリングタイプさんでした。

お話を伺ってみると、詳細は省きますが診断のプロセスや技術的なことはさておき、問題は診断会場の光でした。

 

カラー診断では色の見え方をニュートラルにするために、光には特に注意を払います。

商業施設や美容室など様々な種類の光がミックスされた室内では、本来の色を判断できません。

もしそのような場所で診断を行う場合は、専用の隔離されたブースを作り、余計な光が入らないようにして行います。

 

また光の種類自体も大事ですが、どのように照射するのかも重要なポイントです。

例えば一般的な天井照明であるシーリングライトやダウンライト、ペンダントライトやシャンデリアのように上からの光はお客様のお顔に影を作ります。

同じ理由でスポットライトのように局所的に明るくする照明も影が出てしまい、診断には使用できません。

 

お客様のほとんどがパーソナルカラー診断にとって光がどれほど重要なものなのかをご存知ないです。

また本来あってはならないですが、カラーリスト自身も知らずに不適切な証明を使用して診断をしているケースも見かけます。

故に今も様々な光環境でカラー診断が行われているのですが、このブログを読んで頂いてる方でしたら、

パーソナルカラー診断における光の重要性をお分かり頂けているのではないかと思います。

 

色がわかりづらい環境での診断はお客様の混乱を招くことにも繋がります。

もし、今から受けようとしているサロンがあれば、カラーリストにサロンの光についてお尋ねください。

イルドクルール5/cinq(サンク)は、お客様自身が見え方の違いを実感していただけるサロンです。

 

標準光

 

 

 

 

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井手 大基 

 

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福岡・熊本 カラーダイアリー・森永美希の色彩ひとりごと