卒業シーズンとういうこともあり、最近は10代〜20代前半のお客様が続いています。
制服から自由な服装へ、またはスーツやビジネスカジュアルへと、服装も変化をしていく時期。
色とイメージでお悩みの方も多く、私たちもそのお悩み解決へ向けて、日々全力で診断やアドバイスをさせていただいております。
そんな中、つい先日お越しくださったお客様から、興味深いお話を伺うことができました。
周りの方でパーソナルカラー診断を受けている方はいらっしゃいますか?と伺ったところ、ほとんどの人は自己診断で終わっているということでした。
その理由はお客様曰く、パーソナルカラーは自己診断でも十分正確な結果が得られるという認識の人が多いとのこと。ただしプロから受ければもっと本格的な診断やアドバイスなどが受けられる。つまり、自己診断もプロ診断も、診断結果は同じなので詳しく知りたい人だけ、プロ診断を受ければ良いという方が一定数いらっしゃるそうです。
これには驚きました。
ただ思い返してみると、確かにこれまで自己診断と異なる診断結果になられた方が、やけに驚かれたり衝撃を受けておられました。「余程意外な結果だったんだろうな」と思っていましたが、このお話を聞いてなんとなくその反応にも合点がいきました。
自己診断とプロ診断で結果が違うというのは、私たちアナリストの中では当たり前過ぎる話なのですが、やはり自己診断ツールが出回っていると、一般的に自分でできる程度のものと認識されるのも仕方ないのかもしれません。
ではここで、パーソナルカラーの自己診断の危険性を簡単におさらい。
パーソナルカラー診断で大事なのは、自分の個性を”正確に”知ること。
肌や瞳の色、毛髪や顔立ちなどが主な分析の対象ですが、これらを客観的に見ることができるかが、プロと一般の方との大きな違いです。
ただほとんどの方が、自分の肌や瞳の色などを主観的に判断します。なので誤った捉え方のまま、自己診断をされている方が大多数です。
例えば自分の肌は黒いと思っていても、それはあくまでも身の回りの人と比べての話であって、もっと広い範囲の人と比べてみると実はそんなんに黒くはなく、中間くらいの明るさだったということもあります。皆様も似たような経験がおありかもしれません。
その誤って捉えた自分の個性を元に診断を行っても、正確な答えを導き出せないのは明白。
そのままファッションやメイク、大事なブライダルのドレスを選ぶことにどれだけの危険があるか、想像しただけでもゾッとします。
その点プロによる診断は、専門の知識を持ったアナリストが、その方の個性を客観的に分析し、そのデータに基づいて診断を行っていくため、自分で選択項目の中から選び進めていくような自己診断に比べて、何倍も精度が高い診断になります。
また当サロンであれば、診断環境も色や質感を確かめるためには最適の光環境になっているため、より偏りがない、ニュートラルな診断が可能です。
色を見る診断なので、エメラルドグリーンがエメラルドグリーンに見えないような照明の下ではカラー診断も意味がありません。当サロンは標準光(色評価用Ra99AAA)という国内最高水準の色が正しく見える光を使って診断を行っているので、布を当てた時の肌の見え方もわかりやすく実感していただけます。
自己診断は一見すると手軽、費用がかからないという、メリットが多いものに見えるかもしれませんが、そもそも現時点では診断と呼べるようなものではないため、いくらコストがかからないからといって、自己診断のままで終わるのは危険なことということをご存知ください。
長くなりましたのでまとめますと、自己診断とプロから受ける診断は多くが一致しません。
自己診断は主観的、プロ診断は客観的なデータに基づいて診断を行うものなので、そこにはどうしても差が生まれます。
自己診断でパーソナルカラーに興味を持っていただけるのは嬉しいですが、診断自体は是非とも、私共アナリストにお任せください
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
イルドクルール5cinq(サンク)
アイデカラー
井手大基
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井手 大基