福岡・天神でパーソナルカラー診断を行っている、アイデカラーの井手大基です。
最近、サロンには20代、30代、40代と、さまざまな年代のお客様にお越しいただいています。
診断をしていて興味深いと感じるのが、年代によってパーソナルカラー診断を受ける「目的」に少しずつ違いがあることです。
もちろん、すべての方に当てはまるわけではありません。
ただ、お客様のお話を聞いていると、年齢を重ねるにつれて「似合う色を知りたい」というところから、その先にある目的がだんだん具体的になっていくように感じます。

20代|まずは「自分に似合うものを知りたい」
20代のお客様からよく聞くのは、
「もっとオシャレになりたい」
「自分に似合う色を知ってみたい」
「周りの友達も受けているから」
といった理由です。
SNSなどを通してパーソナルカラーという言葉に触れる機会も多く、「一度ちゃんと自分のタイプを知っておきたい」という感覚で来られる方も少なくありません。
この年代では、何か明確な悩みを解決するためというよりも、自分に似合うものを知ることそのものへの興味が入口になっている印象があります。
これからさまざまなファッションやメイクを楽しんでいく中で、自分の色の軸を早い段階で知っておく。
それも20代でパーソナルカラー診断を受ける大きなメリットだと思います。
30代|「どう見られたいか」が具体的になってくる
30代前後になると、診断を受ける目的が少し変化してきます。
仕事で人と接する機会が増えたり、責任のある立場になったり、あるいは出会いや婚活などを意識したり。
単純に「オシャレになりたい」だけではなく、
「仕事で信頼感のある印象に見せたい」
「初対面で好印象を持ってもらいたい」
「婚活で自分の魅力をきちんと伝えたい」
など、人との関係の中で自分をどう見せるかという目的が具体的になってきます。
パーソナルカラーも、単なるファッションの知識ではなく、自分の印象を整えるための一つの手段になっていきます。
自分に合う色を知ることで、顔色を健康的に見せたり、清潔感や信頼感を引き出したり。
色を「自分をよく見せるためにどう使うか」という視点が強くなるのが、この年代の特徴のように感じます。
40代以降|「自分らしさ」に目を向ける
そして40代以降のお客様とお話ししていると、さらに少し違った目的を感じることがあります。
「これからは、自分に本当に合うものを選びたい」
「流行だけではなく、自分らしい服を着たい」
「改めて自分自身のことを知りたい」
そんなふうに、周囲からどう見られるかだけではなく、自分自身がどうありたいかに目を向けている方が増えてきます。
若い頃には似合うかどうかよりも、流行や好みを優先して選んでいた方も、さまざまな経験を重ねる中で「自分にとって心地よいもの」「自分らしくいられるもの」を大切にするようになる。
そこで改めて、自分の持っている魅力や個性を客観的に知る方法として、パーソナルカラーに興味を持たれるのだと思います。
年代が変われば、色を知る意味も変わっていく
20代では、オシャレや自分に似合うものへの興味。
30代では、仕事や人間関係、出会いの中での印象。
40代以降では、自分らしさやこれからの自分について。
同じ「パーソナルカラーを知る」という体験でも、その人が今いる人生のステージによって、求めているものは少しずつ違います。
だからこそ私は、パーソナルカラー診断を単に「あなたは春・夏・秋・冬です」と結果をお伝えするだけのものにはしたくありません。
その人が今、何のために色を知りたいのか。
そこまで考えて初めて、診断結果をその人の生活の中で活かせるのだと思います。
パーソナルカラーは、若い人だけのものでも、オシャレが好きな人だけのものでもありません。
20代には20代の、30代には30代の、40代以降にはその年代ならではの「色を知る意味」があります。
今の自分にとって色を知ることにどんな意味があるのか。
そんなところから、パーソナルカラーについて考えてみるのも面白いかもしれません。

パーソナルカラー診断のご予約・お問い合わせ
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