前回より私がメンズメイクに抵抗のあった理由を書き始めました。
気になる方は前回のブログも是非ご覧ください(^^)
私がメンズメイクに抵抗があった理由＠福岡 - 福岡のカラーコンサルタント井手大基ライブカラー365
さて今回は第二回になります。
メイクに抵抗があった理由
その２｢メイクをしていると思われたくなかった｣
なんだかんだでこれが最も理由として大きいような気がします。(なぜ１回目に書かなかったのか自分でも謎)
メイクはしたいけど、周りに気づかれたくない。周囲の目が気になるということが私のメイクへのハードルを上げていました。
別に悪いことでもないですが｢美意識が高い人｣と思われるのではないかと思い、自分がそういうタイプでもないことからメイクすることに少し恥ずかしさがあったんですよね。
10～20代くらいの方だと、メイクをしている方が周りに少なからずいらっしゃるかもしれないので私ほどの抵抗はないかもしれませんが、
私と同じ30代やそれ以上の方だと｢自分がメイクをしても大丈夫なのか？｣と思われている方は増えそうです。
友達や家族など周りの人の目が気になり、メイクを始められずにいるという方は案外多いと思います。
抵抗がなくなった理由
・自然な見え方のナチュラルなメイクにしたから
それでも私がメイクを始めることができた理由は、メイクというもののイメージが変わったからでした。
これまでメイクといえば、様々な道具やコスメを使って華やかに仕上げるものという固定観念があり、 SNSなどで見かけるメンズメイクにも、モデルさんのように綺麗に仕上げたものが多かったので｢自分とは違う世界｣という感じが強くありました。
しかしメイクについて学んでいくにつれ、色をたくさん使って華やかに仕上げるだけがメイクの全てではなく、目的によって仕上がりは変わるものだと知りました。
特にメンズメイクの場合に求められるのは、お顔立ちの立体感や清潔感、信頼感などというもの。女性のメイクの方法とは異なります。
私が始めたメンズメイクは肌に生命感をプラスし、生き生きと、あくまでも男性らしさを残したナチュラルメイクで、ほとんどメイク感はないものだったので抵抗なく始めることができました。
実際、友人などにあってもバレることはありません。よ～く見たら…なんかしてる？という感じです。ただ顔の立体感や肌の整った感はちゃんとプラスされているので、人と会うときもいつもよりも少し自信が持てたりします。
写真は私のビフォーアフターです。
・メイク前
・メイク後
ファンデーションと眉を描いて、軽くシェーディング(陰影)を入れています。仕上がりまでの所要時間は約15分。もう少し慣れるともっと早くできると思います。
特にその違いを実感したのがオンライン会議に出たとき。パソコン画面上の自分の顔がいつも暗かったので気になっていたのですが、メイクをしてから会議に出ると、とても生き生きとした肌の私が画面に映っていて驚いたのを覚えています。
調べてみると私と同じようにコロナ禍で増えたリモートワークによって、画面上の自分の顔色を気にしておられる男性が増えているとのことでした。
肌色が良いと印象にもつながりますし、それに伴い自分に自信が持てるようになっていきます。
自然なメンズメイクは私がいるサロンの｢メンズメイクレッスン｣でもお伝えしていますので、お困りでしたらお気軽にご相談ください。
メイクって、変なことでも難しいことでもないですよ(^^)
それでは、また次回のブログで！
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