福岡のカラーコンサルタント井手大基ライブカラー365

福岡の男性カラーコンサルタント井手大基が、カラー、色彩、建築、インテリア、まちづくり、ものつくり、カラーデザインについて日々感動や気づきをアップする365日LIVEなブログです。

カラー診断どんなとこで受けましたか?@福岡

こんにちは!毎日暑い日が続いてますね(^_^;)

水分補給をこまめにして、熱中症など気をつけましょう!

 

さて、ご存知の方もおられるかもしれませんが、イルドクルールではカラー診断を自然光では行っていません。

通常だと自然光を使うのですが、それをしない理由は自然光だと時間や天気によって色の見え方が不安定だからです。

なのでイルドクルールではカラー診断専用照明アシストライトを使用して、

正しく色が見える環境を整えています。

実際こちらの専用照明、一般の家庭やオフィスで使われている照明と何が違うのでしょうか。

「電球見たいな色の照明はダメだろうけど、白色や昼光色の光なら大体の色はわかるし別にいいんじゃない?」

そう思ってらっしゃる方も多いかと思います。

ですが人間の目には白っぽく同じように見える光でも、その中には沢山の色が含まれています。

下の画像は左が標準光を当てて、右は一見似たような昼光色の光を当ててそれぞれ撮影したものです。

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違いは一目瞭然。洋服の生地の色、壁の木の色…全く違います。

左だと洋服はブラウンに見えますが、右は青みが掛かりグリーン系に見えますね。

 

このように色は100%その見え方を光に依存する為、ぱっと見似たような光でも含まれる色の波長が違う為ここまでの差が出ます。

またこれが物体でなく、人の肌だとさらに見分けるのは難しくなります。

これはカラーリストの経験では補えない部分です。

あまり詳しい数値はお答えできませんが、自然光の一番いい状態を100点とするとこの標準光アシストライトは99点。(国内でも最高水準のものを使用)

色を見るにはこれ以上無い照明と言えます。

 

以前カラー診断を受けたけど、よくわからなかったという方。

診断してもらったけど、結果があまりしっくりこなかったという方。

そのカラー診断はどのような環境で受けましたか?

もしかすると、標準光だと診断結果が変わるかもしれません。

 

 〜お知らせ〜

 

ジュウジヤカルチャーサロン天神でも標準光ベストカラー診断を受けていただけます。

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